あの人気芸能人たちの過去、そして現在を総復習

ナタリー・ポートマン 「ブラック・スワン」

イスラエル生まれでハーバード大学出身であることも有名な女優のナタリー・ポートマン。映画デビュー作となった「レオン」で一躍有名となり、その後は「スター・ウォーズ」や「ブラック・スワン」「マイティ・ソー」シリーズなどでもお馴染みとなりました。現在は「ブラック・スワン」の振付師であったバンジャマン・ミルピエと結婚し二人の子供を持つ母親となりました。

ジュリエット・ルイス 「ギルバート・グレイプ」

14歳でデビューしたジュリエット・ルイスは父親が俳優のジェフリー・ルイスで所謂二世女優。しかしながらその実力は確かで、「ケープ・フィアー」や「ギルバート・グレイプ」といった作品でその地位を築き上げました。またブラッド・ピットの元恋人でもあります。1999年にスティーブ・ベラと結婚をしましたが、わずか4年後に離婚に至っています。

ジョディー・フォスター 「羊たちの沈黙」

2度もアカデミー主演女優賞に輝いたジョディー・フォスター。映画「タクシードライバー」で少女娼婦を演じた時、彼女はわずか13歳でした。どれだけ映画界を驚かせたかは想像ができますね。彼女の私生活は波乱万丈で、未婚のまま2人の男の子を出産しており、2014年に写真家のアレクサンドラ・ヘディソンと同性婚をして話題となりました。

サンドラ・ブロック 「ゼロ・グラビティ」

彼女の名前が知られるきっかけとなったのは1994年の映画「スピード」。そこから「デンジャラス・ビューティー」「あなたは私のムコになる」「しあわせの隠れ場所」などヒット作に立て続けに出演し、有名女優の仲間入りを果たしました。アメリカの有名司会者ジェシー・ジェイムズと5年ほどの結婚生活にピリオドを打ち、今は二人の養子の母親として生活をしています。

ナスターシャ・キンスキー 「パリ、テキサス」

父親クラウス・キンスキーを持つ彼女は西ベルリン出身の女優で、ドイツ語以外に英語を含め5ヶ国語が話せる才女。国を跨いで活躍し、代表作には「めぐり逢う大地」「パリ、テキサス」「セイヴィア」などが挙げられ、当時の時代背景を描いた作品にも多く出演しています。恋多き女優の一人ですが、今は独身。娘ソーニャ・キンスキーも女優そしてモデルとして活躍しています。